ちょっと役立つPC仕事術

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JWCADで図面の枠を作図する方法

 

今回は、JWCADで図面の枠を作図する方法をご紹介します。

 

まずは手順まとめから。分かる人はこれだけ読めばOKです。

手順まとめ

①JWCAD画面右下の「A-1」(数字は異なる可能性有)をクリック

②作図したい枠の大きさを指定する(A3にしたいならA-3)

③上メニューバーから「設定」→「基本設定」→「一般1」へ

④一般1タブの中に「用紙枠を表示する」という項目があるのでチェックを入れる

⑤「OK」をクリック

⑥画面に指定したサイズのガイドラインが点線で描画されます(この線は印刷はされません)

 

―画面上にガイドラインを表示させたいだけの人はここまででOK―

 

⑦「矩形」コマンドを選択し、上にあるコントロールバーの「寸法」の数字をすべて消す(こうすることで矩形がフリーで描けるようになります)

⑧先ほど表示させたガイドラインのどこか1点で右クリックし、その対角の点で再度右クリックで矩形を描画

 

意外と簡単ですね!

では上記の手順を画像付きで解説します

 

 

 

①JWCAD画面右下の「A-1」(数字は異なる可能性有)をクリック

②作図したい枠の大きさを指定する(A3にしたいならA-3)

 

③上メニューバーから「設定」→「基本設定」→「一般1」へ

 

④一般1タブの中に「用紙枠を表示する」という項目があるのでチェックを入れる

⑤「OK」をクリック




 

⑦「矩形」コマンドを選択し、上にあるコントロールバーの「寸法」の数字をすべて消す(こうすることで矩形がフリーで描けるようになります)

⑧先ほど表示させたガイドラインのどこか1点で右クリックし、その対角の点で再度右クリックで矩形を描画

 

以上です。

 

長年CADをいじっていてもつい忘れちゃうことがあります。

(コピペばかりしているから)

 

お役に立てば幸いです。

thunderbirdでスクロールができなくなった時の対処法

先日マウスを買い替えましたら、thunderbirdのメールソフト内でのみマウスでのスクロールができなくなってしまいました。

毎回スクロールバーをクリック&ホールドしてぐりぐり動かすのがとてつもないストレス。解決方法を見つけたので共有いたします。

手順まとめ

thunderbirdを起動後、右上にある三本線をクリック

②「ヘルプ」をクリック

③「トラブルシューティングモード」をクリック

④「再起動」をクリック

⑤「トラブルシューティングモードを続ける」をクリック

thunderbirdが再起動される

 

▼詳しい手順▼

 

thunderbirdを起動後、右上にある三本線をクリック

 

②「ヘルプ」をクリック

 

③「トラブルシューティングモード」をクリック

 

④「再起動」をクリック



途中、全てのアドオンを無効にしますという注意書きが出てきますが、問題なければこのまま再起動をしましょう。

アドオンとは?

アドオンとは、Thunderbird に何か新しい機能を追加したり

デザインを変えたりする拡張機能のことです。

 

ちなみにこの手順を実行した後、受信フォルダの表示がなんだかおかしくなった人はこちら。

受信フォルダの表示変更

①右上「クイックフィルター」というボタンの横にある「メッセージリストの表示オプション」をクリック

②「テーブルビュー」か「カードビュー」のどちらかお好きな方を選択

thunderbird、割と好きなのですがたまにこういったことが起きてしまうのがネックです。同じような方がいたらお役に立てれば嬉しいです。

 

SketchUpで使えるマテリアル素材サイトのご紹介

 

今回は

SketchUpで使えるマテリアル素材サイト

をご紹介いたします!

マテリアルとは?

マテリアルとは、簡単に言うと作ったモデルに色塗りをするためのテクスチャや色のことを指します。

SketchUp内にもデフォルトのマテリアルが入っていますが、イメージと合致するものが無かったりもします。

しかし世の中にはマテリアルを無償で提供してくれている神のようなサイトがあるのです!

 

下記のサイトが、私がよく使っているサイトになります。

シームレスなので違和感なく使うことができます。

どのサイトも登録不要・商用フリーです。

 

①ambientCG

ambientCG - CC0 Textures, HDRIs and Models

 

②3DTextures

https://3dtextures.me/

 

③cgbookcase.com

Textures | cgbookcase.com

 

いずれかのサイトでお目当ての素材をダウンロードしましょう。

拡張子は「jpg」か「png」のどちらかです。

ダウンロードをしましたら、どこかのフォルダに解凍しておきましょう。

 

マテリアルを下記の手順でSketchUpにインポートします。

※この時、マテリアルを貼り付けたい面をクリックして選択した状態で下記の手順を行ってください

手順まとめ

①左上の「ファイル」をクリック

②「インポート」をクリック

③ダウンロードしたマテリアルを選択

④「テクスチャ」にチェックを入れる

⑤「インポート」をクリック

⑥始点を決めてクリックし、大きさを調整して再度クリックで貼り付け

 

手順を画像で見たい方はこちら。

 

①「ファイル」をクリック

②「インポート」をクリック

①~②の説明画像

③使用したいマテリアルを選択

④「テクスチャ」にチェックを入れる

⑤「インポート」をクリック

③~⑤の説明画像

⑥貼り付けたい面上で、まずは始点を決めてクリック。貼り付けたい大きさに調整しながら終点を決めて再度クリック

⑥の操作動画

 

※貼り付けた後のマテリアルはあとでも大きさや向きを変えることができます。その方法はこちらの記事から↓

kosuboo.hatenablog.com

 

以上でマテリアルの貼り付けは完了です。

同じモデル内であればスポイト機能でマテリアルをコピーして色塗りしていくことができます。

 

リアルなマテリアルを使用することによってモデルの完成度がぐっと上がります。

ぜひ活用してみてください。

 

 

 

SketchUp内でテクスチャーの方向を変える方法

今回は

SketchUp内でテクスチャーを色々といじる方法をご紹介いたします。

 

①方向を変えたいテクスチャの上で右クリック

②「テクスチャ」にカーソルを合わせる

③「位置」をクリック

①~③の操作画面

そうすると下記のような画面になります。

青が「縮尺変更」

黄色が「歪み」

赤が「移動」

緑が「拡大縮小・回転」

 

④画面上で右クリック

⑤「固定ピン」にチェックが入っていることを確認

 

④~⑤の操作画面

そうしたらそれぞれ

のボタンを操作していきます。

ボタンをクリックしたらホールドしたまま操作します。

それぞれの操作画面です。

 

「縮尺変更」

尺度変更の操作動画

 

「歪み」

歪みの操作画面

 

 

「移動」

移動の操作動画

 

「拡大縮小・回転」

拡大縮小・回転の操作動画

 

あとはお好きなようにテクスチャをいじってみてくださいね。

終わったら画面上のどこか適当なところをクリックすれば編集画面が閉じます。

 

テクスチャの向きを変えるのにいちいち画像を作り直してインポートしていたのでこれで随分楽になりました。

 

ご活用いただけると嬉しいです。